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あの日から・・・

3月11日の東日本大震災から、明日で4か月になりますね。

あの日のことは今でも鮮明に覚えています。


そう、、、
あの日から生活が一変してしまったんです。


私たち夫婦は、宮城県多賀城市で
「TAKUPAN(たくぱん)」とゆう小さなパン屋を
営んでいました。

オープンしたのは去年の6月15日。
こんな外観でした。

takupan店舗

自家製の天然酵母と国産の小麦を使用した
バゲットやカンパーニュなどのハード系から
あんぱんや調理パンまで、
いろいろなパンを焼いていました。


オープンして10カ月。
3月9日には地元の人気番組「oh!バンデス」で紹介して頂き、
テレビを見たお客さまがきっと土日に来てくれるだろうと
いつもよりも多めに翌日の仕込みをしていました。


そして14時46分・・・


私はお客さまとレジいて、最初の小さな揺れには気づきませんでした。
すると奥にいたダンナが入口のドアを開けにきました。
どんどん激しくなる揺れにヤバイと思い
お客さまと一緒に店の外に逃げました。


揺れが落ち着き、お客さまを見送り、
一番心配だったのが家で留守番しているワンコ達・・・。
小さいチワワなので家具に潰されてるんじゃないかと

ぐちゃぐちゃの店内から、上着とバッグ、あとレジをかかえて
すぐに七ヶ浜の自宅に戻りました。

犬たちはケガもなく元気に駆け寄ってきてくれ、
ホッとしたのもつかの間、
今度は津波から逃れるため近くの高台へ避難しました。


七ヶ浜は海に囲まれた町。


10メートルの津波が押し寄せ、見慣れた景色が焼け野原のように
変わり果てていました。

信じ難く、言葉も出ない光景。

当たり前にあったものが、一瞬にして失われた。


それは自分の店も例外ではありませんでした。


地震から3日後。
店の様子を見に行くと、ヘドロで真っ黒な店内。
正面のガラスは割れ、機械は波の力で持ち上げられ
重なり合うように倒れていました。

004.jpg

150cm位の津波の痕が残り
水がまだ溜まったままの状態。

水も電気ももちろんこない。

ただひたすらヘドロをかき出し、
ゴミになってしまったモノを店の外へ運び出す日々でした。

ふたりで少しずつ築きあげてきた店。

店内のパン棚やレジ台はダンナの手づくりでした。

店内

それが重機でバキバキ壊されているのを見たときは泣けました(T_T)


その後、いろいろ悩みましたが、
結局元の場所での再開は断念し多賀城を離れることにしました。
新店舗についてはまだ本契約が済んでいないので、
詳しい場所等々は近々にアップしたいと思っています。


お世話になっていたご近所の方々、
常連のお客さま達、
みなさんそれぞれ大変な思いをされたでしょうが
でも、生きてて良かった!!!

まだあの日からお会いできていない人もいて
とても心配ですが
きっと元気にまた再会できることを信じています。

あたしもがんばって生きていきます
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Author:takupan
仙台市若林区
六丁の目南町1-40
ダイトーメイツ南町館102

<定休日>
火曜&第1・第3水曜日
<営業時間>
9:00~18:00
※ただしパンが無くなり次第閉店

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